資本金の額はどのくらい?
質問
自作のアクセサリーをネットで販売し、売上も順調に伸びてきたので会社を作ろうと思っている、30代の主婦です。資本金について知りたいのですが、資本金とは何なのでしょうか?また、いくらくらいに設定するのが良いのでしょうか?
答え
資本金とは、株主が出資したお金の事で、会社を運営する原始資金となります。
たとえば、会社を運営していくためには、事務所を借りたり、必要な商品を仕入れたり、工場を建設したり、従業員に給料を支払ったりしなくてはなりません。資本金は会社を運営するための元手であり、設立当初の資本金があまりに少ないと事業が継続できなくなってしまう危険があります。
会社設立と資本金の金額
また、資本金は、会社の信用力をみる1つの重要な指標でもあります。会社と取引をする側は、その会社の返済能力判断する目安として、資本金を確認します。
資本金は運営資金に回されるため、実際の資金力をあらわすものではありませんが、資本金が多いということは、事業活動の規模が大きいということになり、取引において安心感を持たせる事ができます。
しかし、設立後の増資も可能です。事業が安定してからも、なんら問題はありません。設立段階では見栄を張らず、事業計画にあった額を用意しましょう。
設立してから売上が立ち、その売上が回収されるまでの期間の支出は最低限用意するのがポイントです。
会社設立の資本金を現物出資できる
また、資本金への出資は現金だけでなく、事業に必要な土地、建物などで出資する現物出資でもおこなえます。
資本金を1000万円以上にしてしまうと、法人住民税の均等割が高くなります。
資本金は万一、倒産してしまった場合は戻ってこないお金です。ですから、資本金の額は、1000万円以内で少なすぎず、多すぎず、倒産してしまったとしても痛手にならないくらいの額にしておくのが妥当ではないでしょうか?
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