許認可の必要な業種とはどのようなものでしょうか?
質問
近い将来会社を設立し、飲食業を営みたいと思っていて、勉強中です。飲食業を行うには許認可が必要だと言われました。許認可が必要な業種とはどんな業種でしょうか?また、許認可を受けるにはどうすればよいのでしょうか?
答え
法律に反しない限り、原則として会社はどんな事業でも自由に行うことが出来ますが、業種によっては衛生上や公安上の観点から、法令や条例により許認可を必要とする場合があります。このような業種は、一般的に許認可業種と呼ばれています。
許認可業種を始めるなら、会社を設立し、実際に営業を開始する前までに、関係諸官庁へ許認可の申請手続きを行わなくてはなりません。
許認可業種での会社設立
例えば、飲食業を営む場合は保健所の許可、酒屋を営む場合には税務署長の許可、建設業を営む場合には国土交通省または都道府県知事の許可が必要になります。
許認可は、許可、登録、免許、届出の4つに分類されます。
許認可業種を会社の事業として行う場合、会社法の規定のほか、それぞれの業種ごとの法律が適用されるため、その法律に則して許認可の申請が義務付けられています。
許認可の届け出や免許が必要になる業種
適用される業種には、飲食店や喫茶店をはじめとする食品営業、不動産業、旅行業、宿泊業、風俗営業、建設業、美容院、理容院、クリーニング業、プール経営、貸金業、職業紹介業、酒類販売業、ガソリンスタンド、などがあります。
申請先は、会社の事業所や営業所を管轄する官庁や知事などですが、受付窓口は、保健所、警察署、税務署、地方自治体など、許認可を受ける業種によって異なります。
また、申請手数料や提出書類、有効期限も違ってきます。
さらに、1つの業種でも複数の許認可が必要な場合もあります。関係官庁に問い合わせ、確認すると良いでしょう。
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